日本人形娘①【出会い系】

さて、話しを出会い系体験談に戻します。

ほぼ勢いとノリで出会い系サイトに登録した愚生。ついに最初の”火遊び”の扉を開きます（出会い系サイトPCMAXの最初の登録談はコチラより）

出会い系サイトの掲示板でポイントを使いまくってしまった（掲示板閲覧にはポイントが消費されることを知らなかった）・・・愚生。そこで、サイトでいろいろと調べて、出会い系に慣れている人・出会えている人はとにかく掲示板からの募集ではなく、”プロフィール検索”からアプローチをしていることに気づきます。

早速試してみます。PCMAXのプロフィール検索より探索を開始します。「登録地域」（基本的にはお住まいの地域を設定）、「年齢」（たしか上限35歳までとかにしたと思います）、「身長」や「体形」（特に指定しなかったかな・・）などを入力していくと、ずら～っと該当するプロフィール一覧が出てきます。そこでは「顔写真（設定してれば）」と「名前」「年齢」「自己PR（最初の冒頭一文くらい）」などが見られるようになります。

平日夜遅くまで仕事もあり、帰りの電車の中で出会い系サイトを見る勇気もなく、帰宅しても家族がいる中では携帯操作もできず、シラフでは出会い系サイトをイジる決断もできず（笑）、家族が寝静まった頃にアルコールの酔いに任せてプロフィール検索を続けます。

もうね、どのプロフィールを見ても、誰がいいのかサッパリ分からない（笑）。そして、プロフィール検索でも消費されるポイントｗ（PCMAXでは1P＝10円相当）。

とりあえず、気になるプロフィール5人くらいにメッセージを送ろうと、いくつか食事に行きたい的なプロフィールを記載していた20代の女性に絞ってメッセージを送りつけてやります。

不慣れなもんでエロ系を前面に出す勇気もなく、食事から誘って徐々に中を深めていこう作戦を軸にしていました。しかも、当時は本当にストライクゾーンが狭かった（今では30代ももちろんストライクゾーンに入ってきていますが、始めた20代で食事行けそうな人を中心にピックアップ）ｗ

何人か返信もあったのですが、即レスだったりすると怖くなって、かえってやり取りを止めたり・・・（ウブかｗ）

その中で比較的やり取りも丁寧で好感の持てそうな大学生とのやり取りが続きました。そして、食事に行こう、という話になり、約束を取り付けることに成功しました！

ただ、条件があって、それが「お手当と交通費で1万円」・・・
（今でいうパパ活女子でしたｗｗｗ）

当時の私は”パパ活”という言葉も知らず（ウブかｗ×2回目）、若い子と飲めるのだから「まあ、いいか」「キャバクラで散財するよりは安いか」くらいにしか考えず、その話に乗ることにしました（あと、この子以外に送ったメッセージは全滅し、なかなか出会えない事への焦りもありました）。

そしてついに、S橋駅での待ち合わせ当日・・・
知らない人と会う（しかも女性と）ってこんなにドキドキするのか、と。もう、待ち合わせの段階から期待が高まりまくりです（「この子かな？」「あの子かな？」とｗ）

そして「駅に着きました！」との連絡が。どの子だろ・・・キョロキョロする愚生。。。「どこや・・・」と思ったその時

「はじめまして～」

・・・

・・

・

目の前に現れたのは、小さくて目が細くて今にもずり落ちそうな眼鏡をかけた色白で背の小さい娘。なんか日本人形みたい（ということで、この子を日本人形娘と呼びます）。

う～ん。。。パッと見は可愛く・・はないけど（失礼ｗ）・・・大学生なりの若々しさと小さいフォルムなりの可愛らしさもあり、待ち合わせ時の期待感は少し萎み気味でしたが、いざ下調べしていたお寿司屋さんへ。

出会い系の”デ”の字も知らない、女性と遊んだ経験もさほどないクセに、当日は”あわよくばセックスまで持ち込もう”と何故か高い目標とサイトで得た無駄に使えない知識と根拠のない自信で頭でっかちとなっていた愚生。ノープランのまま会話を進めます。

ポクポクポク・・・ちーん。はい、何もできずに試合終了です（笑）。普通に飲んで、ご飯食べて、お手当を渡して解散となりました。そもそも、セックスに至るまでの誘導（ただただ話を聞いただけで、下ネタを話すとか突っ込んだ会話までせず）やそもそもの打診（「ホテル行きたい」など言う）すらせず、無策で臨んだので、当然の結果だったと思います。

お金は発生したものの、まあ、たしかに素人の娘と2時間近く楽しくおしゃべりできたことは楽しかったです。また、次回こそなんとかセックスへ持ち込みたい・・・という下心が芽生えてきたのも収穫でした（ただし、ノープラン）。

ということで、愚生最初の出会い系体験は”パパ活女子とのお食事会”で幕を閉じるのでした（笑）
反省としては、もう少し何を会話して、どうしたらお持ち帰りできるのか、ということをキチンと考えられていなかったな、ということでした。サイトでの知識だけは入れていましたが、やはり実践は違っていて、緊張してそのあたりの作戦も持たず、ただただ時間を過ごしてしまったのが敗因かな。